なぜ美容液を使うのか理由を知らないという人も多いのでは?
化粧水・乳液との違いや種類、使用感などをくわしく解説!
そもそも「美容液」って何?
美容液とは、ある特定の効能・効果に特化した製品の総称。
でも、実は美容液は明確な定義がありません。
他のアイテムのように配合成分の構成比が決まっているわけではなく色々なタイプがあります。
基本的には、有効成分が濃縮して配合された製品で、それらの成分が他の基礎化粧品よりも高濃度で配合されており、肌トラブルや悩みに対して集中ケアを目的に使用します。
そのため、他の基礎化粧品と比較して高価格なものが多いので、しっかり自分の肌質や状態を確認し、適した美容液を選ぶことが大切です。
ですが…
美容液は特定の肌トラブルがある場合は効果を発揮しますが、肌の悩みがない人には必要ないことも知っていてください。
美容液の種類は機能別に大きく分けて5つ
- 【保湿成分】乾燥肌(保湿・敏感肌)
- 【細胞活成分】エイジングケア(シワ・弾力)
- 【抗酸化成分】毛穴(詰まり・開き・たるみ)
- 【美白成分】美白(シミ・ソバカス)
- 【抗炎症成分】ニキビ(ニキビ跡・炎症)
など、様々な目的や効果に合わせて配合されます。
美容液の役割&化粧水や乳液との違い
- 化粧水は水分を補うもの
- 美容液は肌悩みに集中的にケアしてくれるもの
- 乳液は水分や有効成分が逃げないように閉じ込めるもの
と覚えておくと良いでしょう。
化粧水の役割
化粧水は、肌に水分を与える役割をします。
肌は乾燥することでバリア機能が低下し、ダメージを受けやすくなってしまいます。
美容液の役割
美容液は、肌悩みに集中的にアプローチするアイテムです。
そのため、個々の肌の悩みに合った商品を使うことで肌悩みが改善効果が期待できます。
乳液の役割
乳液は、水分と油分の両方を肌にバランス良く与え、水分が蒸発しないようにフタをする役割があります。
使い方のポイント
化粧水→美容液→乳液→クリームのように、
水分の多いアイテムから先に、油分の多いアイテムを後に使うのが基本です!
水分でしっかり潤いを与え、油分のフタで保湿をするイメージ。
塗り方
美容液は、手のひらにとり手で少し温め顔全体に押し込むように優しくなじませます。
※擦り付けは絶対NG!!
美容液の使用感は大きく5タイプ
- さらっと化粧水タイプ
- とろみがあるエッセンスタイプ
- なめらかなクリームタイプ
- 水々しいプルッとジェルタイプ
- しっとり感重視のオイルタイプ
TIPS:韓国コスメのエッセンス・セラム・アンプルの違いって?
「濃度の違い」と覚えておくと分かりやすいです。
エッセンス<セラム<アンプルの順で、エッセンスが最も濃度が薄く、アンプルが最も高濃縮だと言えます。
Q.値段の高い方が効果は高い?
A.美容液は値段に応じて効果が増すとは限りません。
化粧品の価格は、研究開発費・製造方法・原材料の種類や品質などによって決まります。
一般的には、貴重な成分や配合の難しい成分が入っていると値段が高くなります。
さらに、宣伝広告に有名な俳優を起用している、ブランドイメージが確立しているなど、美容液本体以外の要素も当然含まれているんです。
つまり、値段と効果が比例するのではなく、製品の製造から流通までを総合的にみたうえで価格が決定されています。
値段が高いから効果もあると思って選ぶのではなく、使用されている成分や特徴をしっかり確認し、自分に合っているかを知ることも大切なんです‼︎
まずは自分の肌質や状態を把握し、適した美容液を選択しましょう。
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